今年の夏は暑かったですね。
着ていただけで、夏物衣類には汗がたっぷり……。
目に見える汚れがなくても、そのまましまうと黄ばみなどトラブルのもとです!
きちんとお手入れしておきたいけれど、
シルクや麻などの素材を自分で洗うのはちょっと……なんて人も多いでしょう。
今回はデリケートな素材の夏物を洗うためのポイントをお教えします!!
中村祐一 Yuichi Nakamura 洗濯王子の愛称で呼ばれ、知っているようで知らない洗濯の知識を、一般の方に分かりやすく伝える、洗濯アドバイスの達人。 幼いころから家業のクリーニング業を見て育ち、一番身近な職業であった事やアイロンを持つ祖父や父への憧れなどから、 高校の時に実家のクリーニング店を三代目として継ぐことを決意。



自宅で洗えるのは、シンプルなデザインのものや、多少縮んでも型崩れしないものだけにしましょう。常温の水に、おしゃれ着用中性洗剤を規定量溶かし、洗剤液を作ります。 ※白い麻の素材には、弱アルカリ洗剤を使うと白さが際立ちます。洗剤液をタオルに少しつけ、洗う洋服の裏側など目立たない場所へ染み込ませて、色落ちチェックをしましょう。タオルに色がつくようなら、洗わずにクリーニング店へ。


小さめのネットに服を入れます。小さめのネットに少しキツめに入れることで水の中で余計な動きをせず、型崩れの防止につながります。


そのまま洗濯液の中へ沈め、静かに押し洗いをします。 10~15回押したら、その状態で5~10分漬け置きします。 ※シルク素材には、洗剤液に大さじ一杯程度のお酢を入れると色止め効果があります。


すすぎも、やさしく押しながら。2回~3回水を換えて繰り返します。すすぎが終わったら、広げたバスタオルに服を乗せ、挟み込むように水気を切りましょう。


干す前に、縫い目を引っ張り、全体を軽く叩いて形を整えてから干します。 乾いた後、ハリのあるアイテムはハンガーに掛け、柔らかさのあるアイテムはきれいにたたんでしまっておくとシワがつきにくいです。 シルクのアイテムは、虫食いやシミになる可能性が高いので、除湿剤や防虫剤を使うなど、対策を念入りに。
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2010.04.19
2010.04.01
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